この第5公準を考察すると・・・・・
もし、同じ側の内角の和が共に180度であれば、2直線は限りなく延長しても交わらない・・・のであろうか?
この、状態の2直線を平行線と呼ぶらしく、ユークリッドの第5公準を平行線公準と巷(ちまた)では言っているらしい。
さて、ここでは、●と●の角度の和は180度であるという事はお分かりでしょうか?
@共に直線を分割した角ためにその和が180度となり、
A片方は、平行線であるために同じ側の内角の和は180度となるためです。
それ故に「平行線の錯角は等しい」となるのです。
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